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教科書から始めるセンター試験の英語(筆記)
キムタツの東大英語リスニングSUPER (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
『東大英語リスニング』も凄い本だなと思っていたが
この本は本当に凄い。速さもノイズも英語の内容も。
東大は英語で決まると言われるが、リスニングはこの2冊を潰せばOK。
東大だけでなくリスニングのある大学を受験する学生、
TOEICの点数アップを狙う人にもマストアイテムだな。
この2冊あれば他は要らない。それぐらい凄い!
基礎学力を問う―21世紀日本の教育への展望
価格: 2,940円 レビュー評価: レビュー数:
ものづくり経営学―製造業を超える生産思想 (光文社新書)
価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
第一印象は「厚い!」
とはいえ、内容はだらだらと続けているのではなく、凝縮された藤本節。
全てを読破・理解するのにはかなりの気力が必要だが、まずは気になる箇所を
深読みしていくようにしても元は取れると思う。
世界のSSD100―都市持続再生のツボ
価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
持続可能性(Sustainable)を軸に世界の様々な都市計画の実例を掲載している一冊。

文化や地理の活用など、大きく9つに分けてあらゆる都市の荒廃から再生までの道のりをまとめ、都市の歴史的背景、問題点や対策の概要を記載している。

ゼロからつくりあげるのではなく、地域の場所性の創出や新たなコミュニティー、インフラの整備などの既存の都市を最大限に利用したうえでの再生なので、「既存ストックの活用」という、現代社会の問題への解決としては的を得た内容となっている。

本書には写真やグラフが多用されており、ヴィジュアル的にもと
知の技法―東京大学教養学部「基礎演習」テキスト
価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:7
 この本を読むと大学、学問への向き方が大まかに理解できた。私を含め、日本の大学生の多くが、いかにこの素晴らしき時間を無駄に使っているかが読めばきっと分かるだろう。
 各分野の専門家の話を読みながら、ざっくり学問の大まかな概念が理解できるようになる。興味が無かったり、我々にその分野に対する知識が不足していることで多少難解な部分もあるが辛抱強く精読していくと「将門記」から日本人の民族性を読み解く等、知的好奇心を掻き立てられるだろう。
 論文の書き方も、多少堅いが心構えから発表まで丁寧に教えてくれている。少しでも多くの日本人がこの本によって学問に意欲的になってくれることを願
判例教材 刑事訴訟法
価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
基本判例とそれ以外という二段構成で流れる本書。
読み方次第では的を絞ることも可能でしょう。
事案は同じだが別論点も争われるという判例は別に掲載されています。
また、それら判例および関連判例にはちゃんとクロスリファレンスが付されています。
なお、一件一件に名称が付されている点も好印象でした。

圧倒的な掲載判例数と文章量から、たしかにひるんでしまう人もいるかもしれません。
解説がないゆえに敬遠する人もいるでしょう。
ですが、私的には、むしろ最高の判例集としか思えません。
まず、基本書で取り上げられる判例の
環境社会学―生活者の立場から考える
価格: 2,520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
生活環境主義の提唱者である鳥越が書かれた本書は、それほど専門的に突っ込んだ内容ではないものの、非常によくまとまっていて、環境社会学の入門書として割と良いできであるように思う。
講座 環境社会学シリーズの体系的な質・量には及ばないものの、一読に足る著作であろう。
山口晃作品集
価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7
評論家や愛好家の出した解説本などなんかではなく、本人が出した作品集だというところが良い。
あーだこーだやかましい批評・解説は一切無く、本人のコメントにも疎ましい言い訳など全く無い。どう解釈するかは完全に読者の目に委ねられており、自由に見て感じて楽しめる。

以下は本人のコメント

朝顔
『絵の先生から頂いた朝顔を描きました。世話になった方に差上げようとしたら、女房に止められ売りに回されました。

大阪市電百珍図
『此れを描くために大阪には相当詳しくなりました。大いばりで「何でも聞いて」
心理学研究法入門―調査・実験から実践まで
価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
卒論ではヤミクモに研究していたものの、大学院へ来ると「もうちょっとちゃんとしないとな」という気になってきて、研究計画書を書く段階で本書をよく読みました。

興味が違えば研究対象も異なり、当然研究の方法も変えていかなければいけないので、この本に載っている方法の全部が使えるわけはないのですが、こんなにたくさん説明てあって、研究法の知識を得ると、「あ、こういう研究方法でやってみたいな」と意欲がわいてきます。

似たような本で、北大路書房の心理学マニュアルシリーズもありますが、こちらは1冊でも「おいしい」本です。

東大英単
価格: 1,890円 レビュー評価:3.0 レビュー数:11
やや期待して注文したが、いささか期待はずれだと言わざるを得ない。

本書は本来大学での授業用にとどめておくべき性質の「テキスト」であって、一般の英語学習者向けに市販するには不向きな内容だと感じる。というのも、説明が不親切過ぎるのである。作り手の熱意が伝わってこない。

280の見出し語には英英辞典の定義が掲載されている。これ自体は良いが、定義には説明がない。例文は決してわかりやすくないものもあるのに意訳のみで解説がない。説明が不要な学習者が対象ならそれでもよかろうが、一般の英語学習者ではそうはいかない。

それから、18
遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録
価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12
タイトルの「東大人気講義」に惹かれて読んでみた。

講義の対象は、生物をやってこなかった文型学生である。

内容は高度なのに、ちゃんと初心者にも分かる内容であり、著者の影の苦労が伺われる。

そして、最後の章では、狂牛病の報道がいかに偏っているか、だからこそ我々は生命科学の教養を持たないといけない!と気骨のある姿勢を見せているのもまた好印象だった。
最終更新日:2009年10月05日

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