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教科書から始めるセンター試験の英語(筆記)
ミクロ経済学
価格: 3,675円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
私は文学部生だが、経済学部のミクロ経済学の授業で単位を取得するため本書を予習・復習の主力テキストとして使用した。東大の講義ノートをベースとしているとはしがきにあったので難しいような印象を勝手に持ってしまったが、読み進めてみると非常にわかりやすく、かつほどほどに数式が使ってあって、言葉だけで説明した入門的な経済学の参考書よりむしろずっとわかりやすかった。

数学のレベルとしては、1変数関数の微分、偏微分・全微分の基礎が理解できていればまったく問題なく本書で学習できる。上の基礎数学に基づいた各最適条件の導出法が毎度毎度ことこまかに書いており、門外漢も微分を用いた初等経済学
コンテンツ産業論―混淆と伝播の日本型モデル
価格: 4,620円 レビュー評価: レビュー数:
古生物学
価格: 3,570円 レビュー評価: レビュー数:
刑事訴訟法講義
価格: 3,780円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
法科大学院で指定教科書になっているので、講義案から乗り換えました。
いえ、乗り換えたつもりでした。

内容的にはわかりやすく、実務的観点も考慮されています。
また某ローの刑事系の先生曰く、実務的問題が網羅されてて良いとのことです。
なので、本書に沿って学習することで道を外すということもないかと思われます。

ですが、読み進めていくと当然に疑問点が浮かぶわけで、そこらへんを他書を参照するわけですが、その中で講義案を見ると、ほとんど…というか全く同じ文が散見されるわけです。
私個人としては、本書はその
東京大学(文科-前期日程) [2010年版 大学入試シリーズ]
価格: 1,995円 レビュー評価: レビュー数:
新 東大生100人が教える小学生の勉強法 総合篇―これ一冊で全教科6年分! (サラ・ブックス)
価格: 930円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
小学生の学習とは何であるかが学年を追って系統立てて書かれていて大変わかりやすくなっており、家庭学習のヒントになりました。それだけでなく「勉強」とは机に向かって集中している時間プラス、家庭生活のいろいろな場面であると気づかされました。東大を目指す子はもちろん、それ以外の子も、大きな可能性を秘めておりそれを引き出すのに親の力は大切だと痛感しました。
東大の現代文25カ年〔第4版〕 [難関校過去問シリーズ]
価格: 2,415円 レビュー評価: レビュー数:
希望学4 希望のはじまり
価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
★わたし発の希望学! 第四巻を、一言でいえばこう言える。私は(そして誰しもきっと)、こんな不安を秘めながら生きている。いつの日か病魔に、あるいは老いに襲われる。元気で過ごしていても、ある日突然、仕事にあぶれ、人にそむかれ、世間からつまはじきされるようなことがあるかもしれない(排除)。そんな「わたし発の不安」に、「わたし発の希望(のヒント)」をこの本はさずけてくれる。 ★とりわけ第10章「性をめぐる権利と希望」(ドキッ!)、第9章「先端医療は希望か?」、および第4章「開発学にとっての繁栄、幸福と希望の意味」は見逃せない。読むというより、むしろじっくり考える素材としたい。★とは言いながら、歯が立
東大の日本史25カ年 [難関校過去問シリーズ]
価格: 2,415円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
です、まさに。
まず、赤本や青本とは解答のレベルが違う。(リード文が与えられている問題なら)緻密な本文の読解に基づき、的確に設問要求を満たしているし、知識重視の論述にも題意を意識した上で解答されていて、非常に勉強になります。とくに嵯峨朝における天皇の中国化=唐風化や石高制に基づく知行・軍役体系など東大頻出の事項についての解説はどの過去問よりも詳しく、わかりやすく書かれてあり、はっきり言って予備校に行って人の話を聞くよりも、絶対に勉強になると思います。
ただ一問だけ、1997年第4問Aは(本文の深読みで?)解答がおかしい。それでも著者の開設しているホームページに違う解答
建築家たちの20代
価格: 1,450円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
仕事について深く考えもせず新卒以来働いてきて、27歳になって改めてこれからの人生やキャリアを考えたときに、読んだ本です。

「ポンピドー・センター」を設計したレンゾ・ピアノや「ルーブル美術館」のガラスピラミッドをつくったペイといった世界の建築家たちが、どんな青年時代を過ごしたのかが、インタビュー形式で書かれていて、とても読みやすく共感がもてます。

ただ、複数の世界的建築家のインタビューを一冊で読めるという手軽さの反面、一人一人を深く掘り下げたものを読みたい方には不向きだと思います。

この本を手にして1年後、転職を果たしましたが、仕事の実践に役立つ本というよりも、心の栄養となる本です

医療を動かす―HSP(東京大学医療政策人材養成講座)の活動記録
価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
プロジェクトX医療版(医師版)のような感じがしました。
身近な問題に、真摯に取り組み、医療制度から生じるひずみの解消
を長期にわたり粘り強く解決していこうという意気込みが感じられます
ただ、打開策詳細等は、また別の資料や本で補足する必要はあります。
あくまでも、ざっと概要をつかむには適している本です。
希望学2 希望の再生
価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
とにかく構成が素晴らしい。変化の表層にとらわれず、冷静に「観察」することによって希望の実相に迫っている。第1巻から第2巻に転じて、釜石を題材に人、町、歴史、産業、様々な角度から希望に迫るそのアプローチは真摯に誠実にそして冷静に希望を解き明かしている。このようなアプローチを社会の中で人が生きている諸相にあてはめて考えることによって、最終的には厳しいけれどすがすがしい人の生き様を映し出していくことができるだろう。軽佻浮薄な変化に惑わされないその姿勢に感嘆。第3巻も楽しみだ。
最終更新日:2009年10月05日

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