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実験国家アメリカの履歴書―社会・文化・歴史にみる統合と多元化の軌跡価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 この本は著者(鈴木透氏)が慶應大学でおこなっている講義ノートを基にして書かれた本です。
アメリカ研究をする上での基礎知識の吸収、アメリカ史の勉強、アメリカを知りたい人等にとって最適な一冊と言えます。
この本の特徴は、
(1)文学、法律、歴史や宗教のいずれかの一分野に絞ることなく、学問横断的に多角的な視点から書かれています
(2)テクニカルタームが日本語と英語の両方で書かれている。例えば、修正条項(Amendment)、金ぴか時代(Giled Age)、相分かれる家演説(House-Divided Speech)など
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『デザイン言語』―感覚と論理を結ぶ思考法価格: 2,520円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:6 イメージや空間を作り出すための道具として「デザイン言語」を捉え,「自然言語」や「人工言語」と同様にコミュニケーションツールとして位置づけているのは面白い.また,デザイン言語は感覚と論理両方の能力を統括していくものだという方向性にも共感しました.しかし残念ながら,最初の18ページの序章以外で,デザイン言語そのものについて議論している章はありません.デザイン言語という概念や枠組みには触発されましたが,結局のところそのイロハ(what, why, how, whereなど)は全く分からずじまいでした(私が門外漢だからかもしれませんが). この本は慶応大学の講義にて行われた講演の一部をまとめたも |
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慶應幼稚舎入試解剖学価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 QA形式で、学校の概要から、入試の実態、試験の内容、対策などについて述べていました。
非常に読みやすく、短時間で読めますが、内容は濃いです。
お値段がちょっと高めなところが難点ですが、初年度150万の学校だから、このぐらいの価格が相場なのかもしてません。 |
アカデミックライティング 応用編―文学・文化研究の英語論文作成法価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 あまたある英語でのアカデミック・ライティングの書としても、出色のできばえ。アカデミック・ライティングの本としては、細かい英語表現の適宜性よりは、論文というもののコンセプトに中心が置かれている。論文にはunityというものが必要だというのも、まったくもっともな話で、そうするとunityがない日本語論文もたくさん書かれているなあ、ということに思いあたる。結局は、英語の問題もさることながら、論文とは何かについて説明することが日本人の学生や研究者には必要だったということだろう。著者たちは英文科所属の研究者だが、人文科学・社会科学の学徒であれば、十分に使える内容になっている。日本語、英語が混在する内容 |
ビジネススクール・テキスト 人的資源マネジメント戦略価格: 2,520円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 慶応ビジネススクールといえば日本最高峰のビジネススクールであることは周知の事実である。しかし、この本を読む限りは・・・少なくとも人材マネジメントについてはレベルが高いとは思えない。
経営戦略と人材マネジメントの関係に関する記述が無いといってよいし、体系的な整理もいまいちである。それに、場当たり的な記載(分量的なバランスを失している)や中途半端な記載(単なる知識の列挙)が目立つ。どこかのMBAシリーズで見られる辞書みたいなものよりはましだがまだまだ不十分である。 |
西洋事情価格: 1,470円 レビュー評価: レビュー数: |
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